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2006年 02月 27日

それはそれで何気なく迎えた。

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21歳を友人と酒を飲んでる間に迎えた。
20歳最後の映画(↑写真)は皮肉にも20歳ちょうどの女の子たちの
青春映画「子猫をお願い」だった。
青春映画を割と避けて通って見てきたことを多少後悔した。
「動物映画?」と茶目っ気で言った時、笠辺哲氏は大声で「バカッ!」と言っていた。
バカだった。今だからわかる冴えた演出にあふれていたので。あぁバカだった。と。
戯れに数えて見るとこの映画がブログを始めてから69本目という中途半端な数を掘り当てていた(それより昔の記録は紛失した携帯と共にわからなくなった)。
そして自分は21歳になって教習所のカーブすら曲がれなかった。
あとNYLON100℃の公演を予約することを忘れていた。
田舎のおやっさんに自転車に裸の原動機のついた言葉通りの「原動機付き自転車」をもらえる約束をしていたのを思い出した。

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by s-tou-takahiko | 2006-02-27 23:01 | 雑想(制作以外)
2006年 02月 26日

伝説も確かめたのなら伝説じゃない。

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国分寺から終電で我が家へと帰り、朝イチで横須賀へ。目指すは東京湾唯一(おそらく)の無人島猿島。

一時間に一本のフェリーの時間に対し、大幅に道の選択を誤ったため海兵隊の集う近所のマックにて一時間待機。そして荒波を超えて単身仲間の待つ猿島へ。舟の先頭にいるとなんとなく金田一耕介の気持ちがわかった。

黒澤明の映画「夢」で言うところの寺尾聡の後ろから兵隊がついてくるシーンにあたるようなトンネルを抜け、すでに島の山頂にいた仲間らと合流。写真のS氏はポーランド旧教徒なのでお祈りを欠かさない様子。神々しい。そして島の反対側の洞窟へ。ただの横穴かと思うと結構深い。目分量で20メートルくらいの距離をフラッシュとライターとモバイルライトで探検(教訓:一瞬しか光らないフラッシュは恐怖でしかない)

一通り島を巡り、島の案内役だった八ツ墓村でいうところの双子のおばあさん的なHばあさんが「どこかに秘密の階段と部屋があるらしい。」というRPG的発言。探索開始。
大幅に規定のルートを破り、道なき道をなぜか先頭で進む。しかしこの小さい島にまさかそんな隠し部屋なんて・・・

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隠し階段っ!
・・・ホントにあった隠し部屋。雑草が茂って半分坂に近い階段。
そしてこの猿島の胎内へとわれわれは深く潜っていくのだった・・・。

そして・・・。

そこには・・・・。


!!
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by s-tou-takahiko | 2006-02-26 01:56 | tabi
2006年 02月 25日

「キッチュって言ってみろよ。」

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久々に多摩川を越え、ついたところは洗足学園。そこの音楽空間創作ゼミというところとの映像&音楽の交流会というものがあり、M教授の推薦で進級の作品とともに出席させてもらった(やたら推してくれるのでありがたいやら、ほんとにいいのかと思うやら)

ムサビの三年からはYOTUME氏と布施明氏とショート契機女史と雨女史と椋本女史(孫女史は舞台で欠席。舞台行けんかった)が出席。
あとは四年の人数人と来年映像科院生の山田女史。音楽系ゼミということもあり六面のスピーカーがお出迎え。首筋をなでるような臨場感是最高的音響設備がジンジン来る。が、音楽というものへの語彙力がないため的確な言葉としての感想は非常に出しにくい。申し訳ない話である。

他の収穫としては四年生の小林亮太氏の「マギーの狂恋夢」と笠原隆史氏の「ORIENTATION」と高柳麻奈美女氏の「ボン」が見られたことは喜ばしいこと。

「マギーの~」のトップギアの妄想世界。これはもう十秒といわず惹き込まれる。
「ORIEN~」100%リアルで何気ない日常世界&風景なわけだが、あまりにも異様な世界観。ただの地下鉄駅が、はたまた路地が何故にここまで怪しく存在するのか!
「ボン」。去年の進級からかなりの実力というのは知っていたがやはりさすがという画力&CG技術。近年のFFにも通ずる華麗な世界観。お見事。テープノイズが唯一残念。
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by s-tou-takahiko | 2006-02-25 04:03 | 雑想(制作以外)
2006年 02月 23日

ちょっと中国に行ってきます。

中国に行けることになった。なったのさ。
出発は三月の後半。目指すは上海。
コンテにしてみるとこんな感じか。

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とりあえずあとは東京都美術館の芸大の卒業制作展を見に上野へ。
おととしの衝撃というか印象がまだ残っている分多少作風の傾向が見えてきて新鮮味は薄れた感は何様ながら否めないけれどもそこは芸大。背丈を越える巨大な作品。相変わらず日本画科の幻想作品群は好印象。時間がなく一周しかできなかったことが心残り。
受付には一冊2,500円の立派な冊子がお出迎え。芸大卒制作品の全てが収録されているのでまぁ買って損はないのではなかろうか。

ここらで見たもの
映画「ロビンソンの庭」(1987) 監督 山本 政志
「見方がわからない」という感想。娼婦が廃墟を自分の家に作り変えみんながのほほんというか楽しく(?)暮らしているという設定にしては序盤リアルなドラマとして認識していた自分にとっては後半の幻想世界に引きずり込まれるにしてはどこか説得がなされておらず乗り切れないという印象。この時代の風俗(衣服とか音楽って意味で)がどうやっても拒否反応があることもあるかもしれない。自分の中ではこの時代はたぶんいや、かなり暗黒時代扱い。そう思うと今、改めて映像化されたなら衝撃を受けたかもしれないと思い少しやりきれない。
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by s-tou-takahiko | 2006-02-23 23:16 | tabi
2006年 02月 22日

今夜だけはせめてまじめに。

ヒューマントラストシネマ企画全五作品が完成っ!外苑前にて敷居高き試写会。

「夏のゴンドラ(ひたち編)」

「夏のゴンドラ(北海道編)」

「イシノオト」

「セイキロスさんとわたし」

そしてわれらが海上監督「エラヤッチャよいっ」

本日よりコチラから配信です!

純粋に見るもよし、自分が映っているかワクワクしながら確認するもよし。

投票後、抽選で当たる賞品目当てに見るもよし。とにかく見てや。

そして良かったなら忘れず投票をよろしく願います。

たかが15分?されど15分!さぁ見ませられいっ

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by s-tou-takahiko | 2006-02-22 22:32
2006年 02月 21日

七時間寝られる人生に乾杯。

気づいたら寝ていたらしい。一時間だけねるつもりだったが・・。

流行になんでもついていくここ最近の私です。
カーリング日本対イタリア戦の勝利の瞬間をちゃんと理解して見ることができました。
小野寺さんってのが去年あった女優に似ていることがまた最近わかりた。
まあどうでもよい。どうでもよいなら書かなきゃいい。だろ?
 
卒制のための製作資金がようやく二十万に貯まりました。
まだ規模がわからないというのが本音だけどもとりあえずしばらくは守銭奴戦線。

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一年前くらいにこんなものを描き、こんなようなストーリーが断片的にあり、
多少それを生かすカタチのものが今のトコ頭ん中にあります。
仮題「大島町に気弱な雨が降る」。
「すなばか」の時と同じように妄想タイトルです。

絵の下手さには触れないでくれるとお兄さんはうれしい。
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by s-tou-takahiko | 2006-02-21 04:16
2006年 02月 20日

「はぁい。ハトが出ますよ!」

まだ写真が普及していない明治時代。レンズに視線を集めるためにこう言ったとか。
今で言う「ハイ、チーズ」の元祖といえるようなもの。
寺山修司の遺作映画「さらば箱舟」のラストで宮口精二が言っており、今日はこういう場だったので言ってみたが・・・まぁ一応みんな向いているようだからよしとしよう。

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八王子での六大学上映会FILMENが終了。
数十人の人々の感想用紙がつもると「見てもらったのね。」という気持ちになり嬉しいもの。
やっぱり「これはいただけない」的な意見もありきで多少へこむこともあるけれども、ファンタスティック映画祭の事務員の人から脚本ありきの映像化の話もしてもらったりと「あの誰もいない街ももうちょっと愛してやろうかな。」などと思いはべりつつやっぱりなんだかんだで収穫ある上映会でした。

昨夜見たもの
映画「孔雀」(1998) 監督 クリストファー・ドイル
金城武主演と頑なに言った自分をまず反省。浅野忠信でした。撮影監督として有名なドイル氏今のところ唯一の監督映画。香港という人が複雑に流れる街の片隅のゲイバーで回想を繰り返す人々の物語。といっても実際ドラマというよりだいぶ詩的。
自主映画のノリに近い手持ち&機能遊び(シャッタースピードとか露出、早まわし)がぶっ飛ぶほどに奇麗で幻想的な映像に仕上がる様は鬼才という名にふさわしく、主人公の中のあふれるほどの過去の記憶がうまく象徴されているような気がしてなんともよい感じ。思い出の海への道をカメラが駆ける映像と見事な弦楽器演奏が「思い出ってこういうものであって欲しいもの」というウキウキさせてくれるなかなかの当たりくじ。
青をトーンにした映画は割と冷たかったり孤独感が感じがするものですがこの作品だとだいぶポジティブに見えたのも印象的。
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by s-tou-takahiko | 2006-02-20 02:10 | 雑想(制作以外)
2006年 02月 19日

さぁパスポートなんぞをとって、

さっさと高飛びしちまおう。

アイツの遺骨を撒きに行こうっ。
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by s-tou-takahiko | 2006-02-19 00:18 | tabi
2006年 02月 18日

「フィツカラルドとはおかしな名前だ。」

今まで映画を見ていてつい寝てしまうのは
・カーペットをつけて見ている。
・寝るような姿勢で見ている。
・毛布をかぶせて見ている。
というのが原因だと思っていたのが自分の見解だったが、
今日は普通に座って映画を見ていたけれど、眠い。うとうとする。

挫折・・。寝よう。あ~フィツカラルド
船頭多くして船が山に登るぜ。

姉さん、ツタヤが半額です。
映画「孔雀」
映画「子猫をお願い」
映画「ザ・ロイヤル・テネンバウムス」
映画「フィツカラルド」
映画「ロビンソンの庭」
見る余裕あんのかな・・。

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by s-tou-takahiko | 2006-02-18 00:28 | 雑想(制作以外)
2006年 02月 17日

「俺の大好きなコーヒーを少しばかり。」

三月に手伝う予定の映画が「雪ノ花」というタイトルだということがわっかたけれども、
クランクインは早くもずれ込み確定。K氏もややイライラしている様子。
向こうから話が来ると浮き足だつくせに、向こうが引き始めると無性に行きたくなる。
空いた時間をどうするか?小生は大いに悩んでいる。

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今日&昨日みたもの
映画「ラウンド・ミッドナイト」 監督 ベルトラン・タビィルニエ
高田渡(上の人)のことを思い出した。美しい音を奏で続ける一方、酒と孤独感に苛まれたジャズ・メンの物語。「たとえ美しいものでも、それを作り続けるのは死ぬほど苦しい。」のセリフは和田誠の映画名台詞集に載っていた気がする。
仲良くお互いを理解し合えているようでどこか隠された面をお互い持っているというのは大学入学以降の付き合いの中で意識してきたことだけれどそこをうまく語ってくれている感じがした。出稼ぎ先のフランスとニューヨーク共に川辺での会話が出てくるが一方が後ろから背中だけを撮り、一方が正面から捕えているのはなんとなく意味深。
日記のタイトルは高田渡の「コーヒーブルース」の一節。去年の夏の暮れの高田渡のライブは行っとくべきだったな・・合掌。

映画「アバウト・シュミット」 監督 アレクサンダー・ペイン
教訓「情けない男は人を殴る時、平手を振り下ろす。だから人を殴るときはそうしないようにしよう。」ということを覚えておきます。
結局どんな悪いこともなんにしても最終的に自己完結しなきゃいけないんだから割り切って自己完結するんだけれどもその自己完結している自分がかっこつけてる気がして案外死にたくなる。アメリカ映画にしてはこの空回りさと後ろ向きさは異様。よかったけんども最後はどうとらえればいいんかな。あれは。
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by s-tou-takahiko | 2006-02-17 01:08 | 雑想(制作以外)