カテゴリ:雑想(制作以外)( 295 )


2009年 10月 07日

布団をひくと、日記をかくことを欠かさない。

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Nihgata / Japan
ある晴れた日のことでした。
合格祈願のボールペンを神社の景品でもらったわたしは
いまさら受験勉強などにはげんで声高らかに歌うのでした。

今週は仕事で上野の芸大に通う。
芸術学部じゃなくて音楽学部だけどね。

今日、聞いた唄。
えらいヒステリックな唄がなぜかハピーエンドの直前にくるのがすごい。
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by s-tou-takahiko | 2009-10-07 01:04 | 雑想(制作以外)
2009年 09月 30日

いつの間にやら、靴を脱ぎ。

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Kogane-zaki / Japan

三ヶ月以上、放置しました。
はじめの一月半は完全に無精ですが、あとの一月半は仕事で東京を離れていました。

なんとなく記憶の整理ついでにこの三ヶ月をダイジェストで振り返ります。

7月。

中旬、ジャック・ニコルソンの「ファイブ・イージー・ピーシイズ」を高田馬場で見る。
下旬、六本木。アイ・ウェイ・ウェイ展を見る。

8月。

上旬、熱海に一泊の温泉(果たしてそうだったか?)旅行。
    波の音の聞こえる旅館と和室にはなんだろうが下駄と浴衣がよく合う。
すこし上旬、越後妻有トリエンナーレ。今年は3、40くらい見た。
    三年前を思い出し、一回休み。
やや中旬、九州出兵。
中旬、小倉。はじめて松本清張を読む。
やや下旬、下関条約を結んだ旅館をみにいく。ふぐ。
下旬、麻生太郎の地元で総選挙の日を向かえる。
    麻生太郎の当選がきまったとき遠くから歓声が聞こえた。    

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Nigata / Japan

9月。写真を見ながら振り返ると、稲が濃い緑からいつの間にやら黄金色になっているのにふと気付いた。

上旬、わが胸の 燃ゆるおもいに くらぶれば 煙はうすし 桜島山
    鹿児島。桜島と軍艦を背に人生最初の海釣り。カワハギとベラを釣る。
まだ上旬、熊本城。東京に向け手紙を二通書く。
中旬、博多。豚骨の洗礼を受ける。一週間で四日ラーメンを食べる。
    福岡アジア美術トリエンナーレ。
下旬、長崎、イギリス人のグラバーさんと会い、新式の銃を三千丁購入。
    まさかの帰りの飛行機が欠航。ANAが千円くれた。
    帰って翌日、山形。会社に入ってすぐ行った人形劇の最終公演。
    自分の成長に疑問を感じ、二回休み。

そんなわけで帰ってきたわたしの部屋にはほったらかしてきた三ヶ月が山となり
それを片付けるうちに休みの夜は更けていくのでした。
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by s-tou-takahiko | 2009-09-30 01:38 | 雑想(制作以外)
2009年 06月 20日

傘をわすれて、それでも海に出たいあなたに。

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 Chesky krumlov / Ceska Republika 

何度見ても最後までまともに見られなかったジャック・タチの3時間超大作「playtime」と
以前電車の中でなくした「黒い試走車」をもういちど借りて見る。

「playtime」は本人のいうとおり遺作になるべきというくらいの大作だった。
三時間かけてああいう風に結べるセンスは素晴らしいと思う。

「黒い試走車」は「巨人と玩具」の対のような作品だった。
こっちの方が話がどろどろしい話っだたけれど車の光沢感なんかの
表現なんかも含めてモノクロの似合う映画だった。

そういうことで言えば「巨人と玩具」はけばけばしい色味と
ちょっとキッチュなトーンだったしカラーが似合う映画だと思う。

変わらないのはどっちでも冷血的な情熱派上司の高松英郎
カラーとモノクロ両方の高松英郎を見比べてみる一日もあっていいとおもう。
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by s-tou-takahiko | 2009-06-20 01:08 | 雑想(制作以外)
2009年 06月 13日

久しくかぶらない山高帽子。

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Nao-shima / Japan

一月、東京を離れ北の地を歩んだ私は
急に南の島にあこがれ、そしていつしか島の地を踏んでいるのだった。

瀬戸内海、直島。
三日の旅程のうちの二日をこの島で過ごす。
世界のANDOがつくった地中美術館と
島の東側の旧家群を作家が作品化した家プロジェクトのエリアを見てまわる。

地中美術館はパンフにもあったとおり、外観がほとんど存在しない建築。
上から見ても採光用の穴だけしか確認できない。
すごいのは展示室もふくめて場内の照明はほとんどが自然光のみでなりたっているところ。
夏のスパンと入り込んでくる自然光、ワンクッションつけたバウンスの自然光。
コンクリートの螺旋状の回廊の光は「煉獄エロイカ」のようだし
モネの部屋の光は「2001年~」のラストの白い部屋っぽい。

こんな辺境のしかも地中にあるとなればたとえ千年、万年たってたとい人類が消えようとも
この作品なり部屋は少なくとも太陽がなくならない限り今日とおんなじに存在するというのは
それこそモノリスのようなインパクトとちょっとした不気味さすらある。

 (上)直島のフェリー乗り場。60年代のフェリーニ映画にでてくるモダンな建物っぽい。
 (中)いわずと知れた黄色カボチャ。近くにはよらなかったがなかなかのでかさと思われる。
 (下)島の中心部にある農協前のアーケード。「二十四時間の情事」のよう。こういうのに弱い。
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by s-tou-takahiko | 2009-06-13 01:35 | 雑想(制作以外)
2009年 05月 06日

今日、もう地図はかかない。

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Kasumi-ga-ura city / Japan

バトー・ルビジノ(BATEAU RUBIGINEUX) 。
彫刻家maekawa hideki氏の月の4日しか開かれない
霞ヶ浦のほとりにたたずむ蜃気楼のような個人ギャラリー。

HPで確認した住所がカーナビ上に存在せず堆肥の匂い香る田舎道で
小一時間あらゆるハイテク、アナログ(一方は携帯電話、一方は地元農民への聞込み)の
情報手段を駆使しようやくたどり着く。

小屋の構成は八畳間程度の展示空間と同じ程度のカフェ。
小屋の左側には大きな木がありその下にはいくつかの椅子とテーブル
ここで足を投げ出しながらカフェオレを飲んでぼんやり話す。

いま思うと久しくなかった贅沢な時間というかひととき。
小屋を出て写真の小道を抜けるとまったいらな霞ヶ浦が広がっている。


そのほか見たもの 展示 万華鏡の視覚 / 森美術館

Los Carpinteros《Casa con piscina》、プールの構造が家とシンクロする
もしくはその逆を描いた絵画。近頃のうろ芽生えしてきた建築心にちょっときた。
グラデーションもきれい。


さて、ここまでいろいろしゃべっているのは明日からまるまる一ヶ月仕事で東京を離れるからです。
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by s-tou-takahiko | 2009-05-06 19:01 | 雑想(制作以外)
2009年 05月 03日

往復しつづけることの曖昧さ。

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Mt.Haruna / Japan

あほらしいくらいに晴れてしまったとある日、急遽休みになったわたくしは
たった一人で車なんぞを借りて120キロも走ってしまうのでした。

原美術館アークは東京にある本館に対しての群馬にある別館で
想像したよりはるか40キロぐらい遠い山の中にあった。

客がせいぜい全員で10人もいないほどなので
好きなように見て好きなときに去る。

人が造ったものが多々あるところで人が作ったものをみるより
自然が造ったものが多々ある中で人が作ったものをみる方が
不思議と作品に対してフォーカスが合いやすいというかやけに鮮明に見える。


隣にある伊香保グリーン牧場の乗馬体験は
再訪のときのために残しておくことにした。
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by s-tou-takahiko | 2009-05-03 17:30 | 雑想(制作以外)
2009年 04月 13日

奥多摩周遊、その栄光と挫折。

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Okutama city & Hamura city

人生四度目の奥多摩。
立川⇒武蔵五日市⇒檜原村⇒奥多摩湖という今回初めての超大廻ルート。
ロッシーニのセビリアの理髪師の旋律と共に峠をひたすら走破。

帰りに何気なくよった羽村市の川辺の浄水場的な建物と
そこにいる人間がなんとも一人一人に物語性があってよかった。

次はそういう小さな村なり町なりに降りて
ひと歩きしてみる旅はどうだろうか。
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by s-tou-takahiko | 2009-04-13 21:13 | 雑想(制作以外)
2009年 03月 29日

打った、投げた、佐賀第二高校野球部での私の青春。

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ついに出た、買った!
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by s-tou-takahiko | 2009-03-29 23:54 | 雑想(制作以外)
2009年 03月 27日

わたしには分からないバンジョーの話。

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広島の山奥の図書館のリサイクルコーナーにあってもらってきた一冊。
昭和41年(1966年)に世界文化社より発行されたもの。
(この年、日本では総人口が一億を突破し、ビートルズが来日)

今のロシアの国土に加えトルクメニスタン、ウクライナ、エストニアなどの15の共和国があった
いわゆるソビエト連邦時代に関するヴィジュアル本。
今ある負のイメージとは別の「もうひとつの未来への可能性」
として考えられていたであろう時期の当時の生活文化がわかる貴重な一冊。
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by s-tou-takahiko | 2009-03-27 00:25 | 雑想(制作以外)
2009年 03月 20日

小品。

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諸事情で、久々にこんなものを造る。
今更スチレンボードの扱いに慣れてきた。
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by s-tou-takahiko | 2009-03-20 07:31 | 雑想(制作以外)