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カテゴリ:雑想(制作以外)( 295 )


2010年 08月 18日

たまの日には眠れない、横に寝返ることもできるが。

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Otrant / Italy

8/16

歌舞伎。
道成寺、二回目ですがいい。

能の道成寺、もうそろそろ見たいな。


二十代中頃になって歌舞伎鑑賞がデートの選択肢としてでてくるなら
とりあえず伝統芸能の風化はまだ大丈夫なハズ。と思う。

いや、自分の話ではなく。
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by s-tou-takahiko | 2010-08-18 02:11 | 雑想(制作以外)
2010年 08月 13日

昨日はわすれた設計図。

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Berlin / Germany

8/12
とある関係で知ったチュバシ共和国。
世の中にはまだまだ知らない国(と言ってもロシア連邦の一部)、そして文化が。
この民族音楽とは別にこのキッチュな舞台が愛らしい。

映画「インセプション」

・・・すごいけれど、ここまでの巨大なプロダクションからもはや何を学べばよいのかがわからなくなる。
ただ最初に全編CGまみれであると勝手に感動の敷居を下げてしまったのは反省。

思ったことは世界の中から文字情報のとことんの削りっぷりが凄まじかった。
パリのラクガキの一切無い町並みやらNYの町の広告の無さ。
これでこの映画独特の世界観はかなり強固に形作られたのではと思う。
逆に打ち合わせや教授を訪ねるところでやたらと殴り書きが出てくるのもメリハリを作っていたのかも。

ただ、そう思うと3層の雪山はちょっと違和感を感じざるを得なかった。
雪山までが設計されたというと、ちょっとなんか統一感を崩している気が…。
世界が傾いたらただ雪崩が起きるのはちょいと安直な気が。

結果、面白かったけれど最後の階層上がったり、下がったりの部分で
すこし「?」を出してしまったなので星4つではと思います。

あとコティヤールのおでこのにきびが…気になって気になって。
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by s-tou-takahiko | 2010-08-13 01:34 | 雑想(制作以外)
2010年 07月 06日

眠るわたしと集団肖像。

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Obaneen / Japan

三重県の大羽根園近辺。
ローマ字にすると「オーヴァネーン」と読めて体裁がよろしい。

眠れない夜中にメモ帳に
描き出したサンティアゴ・デ・コンポステラ

さすがに眠くなった。

サンティアゴ・デ・コンポステラ大聖堂はキリスト教の三大巡礼地の内のひとつ。
巡礼路の距離はフランス国境からだと約800~900km。

サンティアゴ・デ・コンポステーラに到着すると、「コンポステーラ」と呼ばれる証明書がもらえる。「コンポステーラ」とはカトリック教会が発行した罪の償いを軽減する証明書。免償符の一種。

ただし取得に関しては徒歩で100km以上
自転車で200km以上という条件がある。

では、おやすみなさい。
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by s-tou-takahiko | 2010-07-06 03:51 | 雑想(制作以外)
2010年 06月 22日

床のうえを過ぎる七月

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New york / The unaited states of america

アメリカで買ったグッゲンハイムのカップのヒビからいよいよ紅茶が滴ってきた。
買ったときからすでにうっすら入っていたのは気付いてたが…

1943年にフランク・ロイド・ライトに設計を委託、49年に設計案が承諾。
59年にライトは逝去。その完成を見ることなく同年にようやくこの白いカタツムリは完成した。

螺旋状の最上階から始まる展示形態は最晩年のカンディンスキーの完成形がどんどん地階にくだっていくほどに若返って右往左往の冒険の青春時代を駆けめぐって
そして最後には構成主義の画家からは想像できないロシアの自然と歴史の物語を描いた一枚絵に還っていくのは走馬灯のようなはじめて味わう映像的な体験だった。

モダンすぎた建築故に多くの構造上の問題とヒビに悩まされていた
グッゲンハイム美術館自体は完成後50年たってようやく修復された。
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by s-tou-takahiko | 2010-06-22 02:10 | 雑想(制作以外)
2010年 06月 16日

晴天をかきあつめたる空財布

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somewhere / Turkey

「庵をほしがる」というのはよろしくない証拠。
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by s-tou-takahiko | 2010-06-16 11:16 | 雑想(制作以外)
2010年 06月 07日

風によりかかり 杖によりかかる

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Otranto / Italia

もう一月ほど前の話ですが
思うところあって退職しました。

ちょっと旅行に出たり
夜中、淡々と机の前ですわったり
ひさしく会っていなかったりした人にあったり。

久しく味わうことのなかった時間のゆったりとした流れを
もうそろそろ動かさないとしょうがないと思う今日この頃です。
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by s-tou-takahiko | 2010-06-07 02:09 | 雑想(制作以外)
2010年 04月 21日

わたしたちがたがいをなにも知らなかったとき

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Gunnma / Japan

なにを血迷ったか渋谷にライブなんぞを見にいく今夜のわたしです。
もはや最後に行ったのがいつだったかすらわかりません。

いま、思い出した。
下北沢だ。
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by s-tou-takahiko | 2010-04-21 16:15 | 雑想(制作以外)
2010年 03月 24日

そして、わたしに残された榛名山。

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Mt Haruna / Japan

3月某日
ひさびさに車を運転して群馬県、榛名山。
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by s-tou-takahiko | 2010-03-24 05:19 | 雑想(制作以外)
2010年 02月 10日

日記に書きそこなった思い出を大切にしておこう。

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Newyork city / United states of America
 
見たりしたもの読んだりしたものをある程度こまめに書き綴るべしと思い
はや年はあけて一月。愕然とする。

以下、一筆書きのように今月見たものについて

METライブヴューイングシリーズというのを松竹が最近はじめたので
二本ほど新宿に見にいく。METとはニューヨークのメトロポリタン歌劇場のことで
ここのいくつかのレパートリーを映像として記録、世界に配信しているというもの。
予告がすごい。「ああ、ほんとに人生がここにある」という感がする。
(あらためて見ると宣伝文がちょっと気恥ずかしいが、やっぱり曲のちからなんだなぁ)

「ホフマン物語」はこれはJacques・Offenbach。「天国と地獄」の曲が有名。
詩人が失恋の痛手から酩酊しながら自分の過去の三人の女との恋の思い出話を語るという話。

最後、全てに絶望して酔うにまかせ、どんぞこまで落ちた主人公のもとにひとり精霊(ミューズ)が現れ
ホフマンの詩人としての才能をほめ、ホフマンはもういちど詩をかくために机に一人むかい始めるという結びになる。

「心の灰のなかからあなたの才能は燃え立つ
 穏やかな気持ちで苦悩にほほえみかけなさい
 人は愛によって大きくなり 涙によって成長する」

この最後の歌はおそらく死ぬまで忘れないだろうと思う。
いい作品だったな。
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by s-tou-takahiko | 2010-02-10 00:54 | 雑想(制作以外)
2010年 01月 04日

わたしの机のうえの路線バス

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Calvin Coolidge。
アメリカ合衆国30代大統領。自由放任主義政策を推し進め、黄金の20年代をきずいた。

年賀状を相変わらず正月過ぎに書いた。
ちょいとした人物写真みたいなものを描いてみた。
その時にこの人描いた。

映画「倫敦からきた男」 タル・ベーラ
正直に申せば、最初見たときの状況が悪すぎ
あまりにも疲れていてファーストカットで気を失ったので日を置いて二回見た。
映画館で見たからかもしれないけれど、僕は「ベルク~」より面白かったように思う。
それはここ何年かで変化した趣味のせいかもしれない。

ワンカットワンカットの長回しがまるごと主人公のマロワンの
心の変化や沈殿しているもののあらわれという感じで
今までそんな数を見たわけではないけれど
長回しにここまで深みなり重みを感じた映画はひさしぶりだった。

オチとしてはじゃあ、寝るないう話。
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by s-tou-takahiko | 2010-01-04 02:32 | 雑想(制作以外)