2007年 07月 08日

美しく青き奥多摩。

a0059578_23465967.jpg現場が(一応働いていた)終わり、
今日は奥多摩の廃村へ。

三美大+一社会人による七人小隊は標高400mも行かずに早くもビバーク(小休止)を繰り返し、600mも行かず笑いは絶え、それでもなんとか東京最後の廃村「峰部落」に到着。

昭和47年に最後の住人が立ち退き、地図上には三棟の家が残っていることになっていたが二棟は完全に消滅。残る一棟も無残に倒壊して巨大な岩のような家だったものがあるだけだった。

あと十年、二十年後そこに何が残るかと想像すると
ひとつの孤独死体を見ているようでいたたまれない気持になった気がした。
「百年の孤独」のラスト「事柄のいっさいは、過去と未来を問わず、
反復の可能性のないことが予想されたからである。」という一文を読み返す。
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by s-tou-takahiko | 2007-07-08 23:47 | 雑想(制作以外)


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