2006年 07月 10日

煙幕は思想だ。

a0059578_23592557.jpgレミントンは行き詰っていた。
週末には社の新製品のかえるのおもちゃのプランを提出しなければならない。

ところが「かえるのおもちゃ」が
「かえるのおもちゃ」たる点が
「跳ねる」、「鳴く」。
の二つしか浮かばないことがレミントンを憂鬱にさせた。

新しいかえるの魅力はまるで見当たらなかった。ノートの上で不細工なカエルがすでに十四匹死んでいた。

「坊やに言えない玩具の構造」(1964) ミシェル・ジーノ

は、さておき前回の映画の関係で知り合った音楽関係の仕事をしている人におすすめのライブに連れて行ってもらう。arpというユニットのライブ。

普段、射程内に入らない音楽はやはりおもしろい。
色々、裏設定を聞いたせいか歌詞の切実さが声の響きと相まって唸る。
一度くらい何かの歌詞から物語を導き出してみるというのもおもしろい。

相変わらずつい煙幕演出に敏感に反応する・・。
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by s-tou-takahiko | 2006-07-10 00:19 | 雑想(制作以外)


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