2006年 07月 01日

ゴルビーのパイプライン。

a0059578_21435344.jpgヴィクトルの早朝の言葉は快調だった。ヤノヴィチはあと5分後の電車に乗らないと上司との約束に間に合わないのに気付きどこでヴィクトルの言葉を切るか考えていた。

ヴィクトルの向こう側に見えるラフスキー通りに一組の男女がいた。二人はうつむき静止し続けしばらく沈黙が続いていたようだが、女が言葉を発した。

ヤノヴィチは言葉の秒数だけを何気なく数え、「私、妊娠したの・・・。」と勝手に解釈し、
「あぁ!ヴィクトルが女だったら僕はあと20分は遅刻していただろうに!」と心の中で嘆いた。

「帰らなかった潜水夫」(1986) エミル・ルベル

は、さておき本日は長塚圭史演出:舞台「ウィー・トーマス」

アイルランド抵抗活動華やかなりし頃のとある片田舎。過激派テロリストの愛猫が何者かに殺されたところから始まるブラックコメディ。

正直、お腹イッパイ。いや、これは必ずしもよい意味でなく。
グロい。かなり神経衰弱ギリギリの自分にはキビシい。
映画「ソウ」とタランティーノを混ぜたグロさ。
長塚ファンにはそこらへんの部分は大いに笑いどころらしいが、
とてもお笑いにはならず目を背ける。くらいホンにグロい。

上手いなとはやはり思うが、あと五年はいいかな。こういうのは。
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by s-tou-takahiko | 2006-07-01 22:10 | 雑想(制作以外)


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