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2006年 05月 25日

カラフト伯父さん。シベリア祖父さん。アラスカ兄さん。モスクワ父さん。

a0059578_1839080.jpg見たもの整理。
ということは取り立ててイベントがなかった日。ということ。

舞台「カラフト伯父さん」 
演出 鄭義信
「愛を乞うひと」など映画の脚本も書くこの人、チョンウィシン。阪神大震災から10年後の神戸の郊外の鉄工所の話。
最近見る舞台でやたら舞台上にナマの自動車が出てきます。今回は軽トラック。映像だとフツーなんだけど舞台にあると、なんかそれだけで輝いててなんかまあもうって感じ。
酷な話だけどメリハリあって楽しめた。

アニメ「王様と幸運の鳥」(1952)
4年たっても終わらない製作の難航⇒製作費が底をつく⇒プロデューサーが勝手に完成させる⇒ヴェネツィア特別大賞⇒作者二人の承認しない削除・変更・付加が存在する旨の字幕と、それに対してサリュが抗議と保留を表明する字幕の二つを入れるという異例の状態で、一般公開。という呪われたアニメ作品。
「カリオストロの城」で駿氏が今だったら著作権争いになりかねないようなオマージュを捧げている。

映画「とらばいゆ」(2001) 監督 大谷 健太郎
タイトルの発音から勝手に「温泉もの」と判断。違うし。姉妹の将棋指しの恋愛物語。「恋か将棋か」地味だけどよくできたドラマでした。でも市川実日子の演技力はよいの?悪いの?

アニメ「ジョルジュ・シュウィツゲーベル短編集」 ジョルジュ・シュウィツゲーベル
実験という感じのアニメーション短編集。動作やセンテンスの反復が心地よい時もあるけれど気持い悪い場合ももちろんあり、ラストの「鹿の一年」のクレジットへの結びがかなり心理的にエグい。

アニメ「台湾ベストアニメーション短編集」
台湾みやげ。台湾版のデジスタというか3D雑誌が編集している若手のアニメ・3D作家のアニメ短編集。なんとなくクレジットにでてくる「スペシャルサンクス」の適当さと「指導教授」というあたり「できのよかった卒制作品集DVD」という結論。巫智雄の「影人」というのはなかなかハイクオリティでかっこよかった。けれど作品によっては「できのよい進級製作」クラスもいます。お国柄か水墨アニメ多し。

長っ。
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by s-tou-takahiko | 2006-05-25 20:14 | 雑想(制作以外)


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