サイトウ タカヒコ Portfolio (旧HP)

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2006年 02月 10日

雪山が俺を呼んでいる -the call of snowy mountain-

小生に風雲を告げる人、こと恩師である撮影助手のK氏と夕飯&打ち合わせ。

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照明助手(もしくは照明トップ)として参加する三月中旬の自主映画の台本をもらう。
正確には監督が在籍するロンドンの専門学校の卒制として製作される作品だとか。
登場人物は二人。舞台はとりあえず病院。そして雪山。の民家。
K氏はもちろん撮影監督。ついにHDVだとか。ハイビジョン・・波だなぁ。
うちの科の財政を逼迫させてるのもあいつ。一億も払ってあんな波乗りやがって。

K氏との出会いから早くも二年。26の氏が28。18だった小生が20。
以後、白い羽を撒いたり、白い息を出しながら布団にもぐったり、荒れた海に半身つかったり、トラックの荷台に乗りながら群馬に密航されたり、オカマの役でエレベータに顔をぶつけられたり・・。卒業文集にでも載せたい思い出をたくさん作ってくれたK氏。
しかもすべて一年の時にジャズダンスの授業をとったことから始まった話だから「わらしべ長者」という話があながち事実無根でもないと思う今日この夜。キッカケは恐ろしい。

ほんとあの時ジャズダンス選んでおいてよかったな。ター坊。
さっガンガン炊こう。HMI。

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今日見たもの
映画「霧笛が俺を呼んでいる」(1960) 監督 山崎 徳次郎
石原裕次郎、小林旭に続くはずだった赤木圭一郎主演の日活ミステリーアクション。
若き航海士が横浜に帰ると、親友が自殺していたという話だが、実は映画「第三の男」が下敷き。この手のものは決して深く突っ込まないのが私的鉄則。
かっこよくてとてもではないが書けないキザなセリフと何の順序もなく発生する拳銃シーンが見たい時に見るもの。
最後のホントに港一面を包んだ霧のシーンと「俺の行方は霧笛にでも聞いてくれ。」と「悪い夢は消したいんです。」のセリフ。満足。
次回作で中嶋莞爾監督とのコラボが期待される日本映画美術界の巨匠・木村威夫の美術が冴える。
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by s-tou-takahiko | 2006-02-10 00:48


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