2005年 12月 15日

「私たちは革命で忙しいのよ。」

a0059578_22472652.jpg














明日は原美術館の展示に行くということで某氏と某氏と某氏が泊まりに来ている。

そんな一軒家です。

そんな中で久々に吉田喜重「煉獄エロイカ」。ザ・アバンギャルド。

話の筋立てなんか関係なし。構図がかっこよけりゃいいのさ。

昨日&今日見たもの
映画「アトミック・カフェ」 監督 ケビン・ラファティ
マイケル・ムーアが師と仰ぎ奉る監督の核兵器についてのドキュメンタリー。アメリカ陸軍の記録フィルムと当時のニュース映画の映像だけを使い巧みに編集しマンハッタン計画から冷戦にかけての流れを追った作品。
原爆の危険がまだ知れ渡る前のアメリカ政府の原爆に対する見解の映像から始まり、冷戦に突入してからの共産主義の警告。そしてその中で核兵器が段々と肯定されていく。そんな流れ。素材が素材だけに下手に人物を追ったりするより、逆にストレートに伝わる。唖然としたわ。馬鹿馬鹿しいほどの核兵器の認識の甘さと肯定の仕方が見ものでした。
映画「四月」 監督 オタール・イオセリアーニ
47分のモノクロ中篇。「抽象的で形式主義的」という理由で当時は検閲の対象ともなったグルジア映画。その言葉通り物質的な豊かさに反比例して薄らいでいく心の豊かさというテーマを独特の映像美的センスで描いている。中嶋莞爾の「箱」とはまた一味違ったモノクロならではのきれいな映像。
[PR]

by s-tou-takahiko | 2005-12-15 23:41 | 雑想(制作以外)


<< 拝啓、木屋野一郎様。      自決する前に携帯の電源くらい切... >>