サイトウ タカヒコ Portfolio (旧HP)

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2005年 11月 14日

「後生や!お願いやから、わしを殺してくれっ!」

黒坂さんに今までの作品を見てもらい今後の課題を指摘してもらいうという約束をしていた
ので個人研に行くと院生3人と4年生3人がいた。院生のゼミの最中だった。

二人の院生の素材をちゃっかり見せてもらい、その後の面談の内容を考えていると、
黒坂さんが一言。
「この後三年の面談ですが、時間があるなら彼の作品も皆さん見てってください。」
そんなん後生やと叫べば後の祭り・・。そうだ黒坂さんはこういう人だった・・。
8ミリと平凡な遺書と進級製作を総勢7人のもと鑑賞会。後生や・・。

講評の結果として思ったのはやっぱり「平凡な遺書」は作品としては駄作だったかなと思っ
た。自虐的で感情的なな日記ほど後々読み直すのがつらいように「遺書」もやはりフラスト
レーションまかせで感情的にやりすぎてる。構成されていないしやっぱりなにより暗く落と
すってのは駄目だなと思った。映像的造形美はほめられたけどね。あかんわ。
手伝っていただいた方々申し訳ない限りです。小生の力不足にてそうらえば。

そう思わせる根拠の一つにその前に見た院生の人の作品のこともあると思う。
その人はラウラさんというベネズエラからの留学生で、向こうではすでにちゃんとしたイラストレーターらしい。まぁそれでこの人の作品がまたセンスあふれる感じでなんともきれいだった。日本に来て感動した自然や文化(こういうとせまっくるしいが)を描いているわけだけれど、それがホントに純粋な感動でやっているのがよくわかるし、なにより説明してくれてる最中に感極まって泣きだしてしまったんだから。うん。なんかあれだけ純粋な感情で泣ける人は久々に会ったし、やっぱり尊敬する。

長ったらしいわ。しゃべりすぎや。

長ったらしいが今日聞いたもの
落語 金原亭馬生「抜け雀」
部室のPSとかで聞くもんじゃぁないね。飲み代がわりに絵師が描いた雀が飛び回るという話。オチの「親をカゴカキにした。」というのがわからず、たまたま古典の今岡先生がいたので聞いたら「カゴカキ」というのは「駕籠かき」と言って、駕籠をかつぐ人で当時は身分の低い仕事とされたらしい。ただどうやらこうやらでこのオチは本来の正しいオチではないと言ってた。
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by s-tou-takahiko | 2005-11-14 23:50 | 雑想(制作以外)


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