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2010年 09月 27日

むかしの話は角の喫茶店にでも行って話そう。

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Otorant / Italy

9/25
写真。Tobita Hideo「静かな生活」
17年前からこんな手法でやっている人がいるとは・・。世界は広い。想像力は狭い。

作品を見ていて思うのは製作の手段としてのジオラマの利点は時間も場所もすっ飛ばしてどこへでもいけること。そして欠点かどうかはわからないがその癖としてはひとつの対象にとどまれない。ということ。

映画「春の劇」 監督マノエル・ド・オリヴェイラ
小豆島の農村歌舞伎のようなものをイメージして行く。純粋にドキュメンタリーを想像したが解説曰く「虚構的ドキュメンタリー」ということで個人的に裏切られる。きっと一つの劇場で演じるというよりは中世のその場ごとに隣の舞台に横移動するパノラマ劇なわけだが、映画からは実際の現地での上演形態などがもはやわからず、最後には原爆のカットなどが挿入されたりと、監督の思想などが農民の劇を侵食しているような印象だった。
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by s-tou-takahiko | 2010-09-27 01:24 | 雑想(制作以外)


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